インフルエンザを予防すれば感染しにくくなる

基礎的知識を持っておこう

夫妻

防ぐための知識が大事

一年のうちの11月から翌年の3月ごろにかけて毎年流行するのがインフルエンザの特徴ですが、この特徴を知っていると予防に役立てられます。11月に入るとほとんどの医療機関でインフルエンザワクチンの予防接種を始めますので、早めに予防接種を受けておくことが大事です。それというのも、インフルエンザワクチンは接種したらすぐに予防してくれるわけではなく、体の中に免疫を作るまでに2週間程度かかるためです。そうなると、流行してからワクチンを接種しても間に合わないことになりますので、とにかく早めに予防接種を受けるのが大事というのは、そうした意味合いがあります。さらに、11月ともなるとだんだんと空気が冷たくなってきて風が乾いてきますので、体のあちこちが乾燥してきます。乾燥肌に悩まされる人ならよくお分かりでしょうが、これは肌だけでなく口や鼻の中にも共通して起こってきます。インフルエンザウイルスは乾燥した状況を好むことから、粘膜の中に取り込まないよう、マスクをして常に湿度を高めに保っておくことが予防になります。残念ながらマスクでインフルエンザウイルスを完全にブロックすることはできませんが、マスクには湿度を上げ、その状態を保つ効果がありますので、外出する時や人込みの中では常につけておくといいでしょう。また、使用後のマスクにはさまざまなウイルスが付いていますので、顔を覆っていた部分に触らないように気を付け、できればビニール袋などに入れて処分するのが安心です。また、一日一枚をめどに使い捨てにし、何日も使うことのないようにすることも覚えておく必要があります。